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ヘタクソでもブラジルでサッカー留学できる!?
2010年2月10日 Vol.278
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===今年のブラジルの天候===
今年のブラジルは、本当に洪水がすごくて、
記録的な47日間連続の雨だ。
これは、77年前に記録をし始めてからから、初めてだそうだ。
サンパウロ市の中心部は、毎日洪水の中で暮らしている状態だ。
幼い頃から暮らしていた、サンパウロ中心部から
30分離れたサン・ベルナールド市の町も完全に洪水だった。
(たまにあるが、あんな激しい洪水は、あり得ない話だ)
さて、天候によるサッカーへの影響がどれぐらいあるのか?
伝えたいと思う。
昔、「パウメイラス」で、すごく調子が良かった
カルロス・アウベルトと言う選手の有名な話がある。
ブラジルのサッカー場には、避雷針が設置されているため
当時の「パウメイラス」は、雷があっても安心して雨の中で
練習を続けていた。
そして、「バリッ」と言う大きな音を発て、雷が避雷針に落ちたが
カルロス・アウベルトは雷に当たり、速攻病院に運ばれた。
彼は何日か後、順調に回復したが、その事故の後
なかなか自分の素晴らしいプレーを取り戻せなかったと言う話だ。
ブラジルは世界一、落雷が多いそうだ。
その事件があり、雷が落ち雨が降ると各クラブは対策を行っている。
先週、戦術練習を行う予定だったロベカーとロナウドのいる
「コリンチャンス」は、雷の天候により、筋トレ室だけの
トレーニングで終った。
今年のブラジルの洪水もすごいが、気温も異常に高い。
ブラジルの南地方では、「グレミオ」の試合が41度の中で行われ
具合の悪くなった選手がいたり、一人が病院に運ばれた。
元ブラジル代表のバチスタは、現在TV局のコメンテーターであるが
その試合前の解説中、暑さのため生中継でいきなり倒れてしまった。
そのビデオは、ここで見られる。(バチスタは右側だ)
http://msn.lancenet.com.br/multimidia/?vid=c4d7c32e-8a3f-4894-b45b-54119a9aa524その事例があり、南地方のサッカー選手協会は、法律を変える様に訴えた。
そして、1部と2部大会を10時から18時まで行わないように命じられた。
(選手の命に関わることで、法律がすぐに変えられた)
さて、ここで違う問題が起きてしまった。
南地方では、2部大会に参加している70%のクラブが
ナイター照明を整えていないため、大問題になっている。
今話題になっているのは、その地方の2部大会が
廃止される可能性が出てきたことだ。
各クラブは、テレビ局との放映権があり、その問題もある。
(テレビ局から各クラブに収入も入るので)
先週、「パウメイラス」対「ポルトゲーザ」にも問題が出てきた。
サンパウロ中心部で行われたため、急に雨が降り停電になった。
明るかったので、ナイター照明なしで試合には特に問題はなかった。
しかし問題は、電気を使うテレビ局やラジオ番組が
生中継でスムーズに放送を出来なかったことだ。
そして、その試合は木曜日の17時から行われた。
「パウメイラス」のムリシ監督は
「雨については、自然の影響でしょうがないことだ。
しかし、この時間にお客が来る訳ないだろう?」と文句を言った。
ブラジル全土の各クラブが雨と暑さに悩んでいるところだ。
今年のブラジル滞在は、間違いなくこれを味わうだろうと思う。
ひとつの対策法としては、最初から現地の水を飲まないことだ。
身体が慣れるまで、間違いなく「下痢」になるだろう。
そして、現地の氷にも気をつけることだ。
現地の水で作られているので、まったく一緒だ。
寒い日本からブラジルへ行くと問題はないが
問題は、暑いブラジルから帰国する時だ。
昨年、乗り換えのダラス空港に到着した時、私も含めみんな
夏の服装状態で、「寒い!」とギャップを感じた。
一ヶ月もいると、アメリカも日本も冬だってこと忘れるんだよね。
要するに、ブラジルへ行く時だけではなく
戻る時の準備も大事だよ。
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【ポルトガル語講座】
●試合中
“A bola ta’quente ,meu?” 「ボールが熱いのか?(自信ないのか?)」
(ア ボーラ タッ ケンチ、メウ!)
と横とバックパスが多過ぎたり、あせってパスだけを
したりすると、ブラジルでは「ブーイング」だ。
*ta’quente(=estar quente) =be hot :熱い、暑い
●最近のブラジルでは
“Hoje ta' quente ,meu!” 「今日は、暑いよ(我慢出来ないよ)」
(オージェ タッ ケンチ、メウ!)
と雨が降った後に、ブラジル人は40度以上の中で暮らしている。
信じられますか?今、私はブラジルと比べて、50度近くの違いだよ。
世界は、広いよね(^^)
*hoje:今日
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〜ひとりごと〜
先日、7年間使っていた車を売り、燃費のいい新古車に変えた。
ここまでは、普通の生活であることだろう。
大きな違いは、自分で車庫証明を取り、名義変更を行い
ネットで指定のナンバープレートを頼み、自分で付けた。
ブラジル人の私でも、見事に全部完成出来て
メチャクチャ嬉しかった。
ちなみに、2010年に車を買ったことでナンバーは「201」にし
逆から読んだら私の名前だ。
“ トニ ”だよ(^^)
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テーマ:サッカー - ジャンル:スポーツ
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ヘタクソでもブラジルでサッカー留学できる!?
2010年2月3日 Vol.277
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===サッカーのトレーニング方法の発想===
指導者は、自分の理念を持つことが大事だと思う。
しかし、選手のレベル、環境、年間プランと大会、天候など
その全てを踏まえた上で、練習メニューを考える必要がある。
例えば、天気の予測も必要だと思う。
ある年、暑くなるだろうという予測をした時の話。
夏休み中、わざわざ12時から練習を始めた。
地域の小さな予選から決勝戦までの戦いが
予想通りに気温31度以上の暑い戦いだった。
結果として、見事に優勝を飾り、後半になると、逆転勝利が多かった。
(選手達は、後半になっても疲れ知らずでスタミナがあった)
ただし、何でも走らせるだけの話にならないように気をつける事だ。
漸進性の原則を守り、少しずつ慣れさせる必要があり
個人差を考えながら、負荷を見極めないと、障害の元になるかもしれない。
暑さの対策について、忘れてならないのは、水分を小まめに取る必要があり
特にスポーツ・ドリンクを飲ませることが有効だ。
また反対に、雨の多い年になるという予測をした時の話。
雨が降った後、無理やり泥んこの中で練習を行った年があった。
芝生では、スピンする場面が多いし、GKが弾いた後
そのボールの『読み』が大事だと思ったからだ。(読めたら、得点だ)
来日した頃、なぜか分らないが、雨の中での戦いは
メチャクチャ得点を取った記憶がある。
振り返って見ると、ブラジルでは雨が降っている時でも降った後でも
いつも裸足で練習を行っていた。それが生かされたんだろうね。
毎回ブラジル留学を行う時、すごく感心するのは
雨の中でも、ブラジル人は簡単に滑らない、天候が悪くても
普通に止めれる、蹴れる、ドリブルが出来るので、すごいと思う。
ブラジルでは、どんな公園でも、学校でも野外のフットサルコートがる。
日本であり得ない話だが、雨が降ってもブラジル人は普通に
練習試合を行うし、普通に勝ち抜き戦の勝負をやっている。
サンパウロFCの育成施設の見学をした時、下部組織の子達は
裸足でビーチ・サッカーのトレーニングを行っていた。
(施設には、ビーチ・サッカー場が2面もあった)
良く考えたら、バランスボールの上で、サッカーをやっているのと一緒だね。
リオでは、海沿いの地域なので、有名なクラブは必ず砂浜の上で
サーキット・トレーニングを行っている。これは強くなるよね。
最近のニュースでは
ある田舎のクラブで、サッカー場の芝生を長くしたまま
そこでトレーニングを行い、体力強化を図っているという。
そのようなトレーニングを考えたことがある?
(メチャクチャ疲れるらしい)
GKについて、ブラジルのGKコーチは、メチャクチャ面白い
練習を行っている。そこからの経験上の効果を伝えたいと思う。
ブラジルのある田舎クラブで、素晴らしいGKを
育てているという評判から、テレビ局の取材をされた。
それは、いろんなボールを使いGKを鍛えていると言う内容だった。
その中で、テニスのボールを使ったトレーニングを見た後、私も
次の練習でやってみた。(指導現場に、テニス・ボールがあったので)
GKのために行ったが、普通の選手の子もそれにはまり
50分以上、そのメニューだけで行ったことがある。
内容は単純であり、テニスのラケットを持ち、連続でボールを出す。
GK側は、そのボールを入らせないようにし、Wii Fitのゲーム状態だ。
楽しかったらしく、次の練習では「コーチ!またやるんでしょう!」と、
子ども達自身からこの練習を頼まれる。
フットサルの大会前、大人の女子GKにこの練習をさせた結果
本番で、見事にその練習の効果を出し、失点0に貢献した。
(ステップ・ワークと反射神経アップになるのは、間違いない)
と言うことで、考える力と想像力あれば、出来る事だと思う。
練習方法も大事だが、選手達に楽しい雰囲気を保つこともポイントだよ。
だが、日本人は苦しい真面目なトレーニングに働いてしまうんだよね。
どちらが、いいのだろうな...
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【ポルトガル語講座】
●試合中
“Que passe açucarado ,hein!” 「美味しいパスを出したね!」
(キ パッセ アスカラード、エイン!)
と、観客席が大きな声で、パスを出した選手に声援を送る。
*Que passe:何というパス<感嘆詞>
*açucarado:美味しい、甘い
●生活の中で
“Café com açúcar por favor!” 「砂糖ありのコーヒーをお願いね!」
(カフェッ コン アスッカール、ポール ファヴォール!)
と、ブラジルのカフェに行った時に言う。
ブラジルへ行ったら、今年もこれは使えるよ。
*com açúcar:砂糖入り
ちなみにsem açúcar:砂糖なし
(セン アスッカール)
ブラジル人にはあり得ないけどね。
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〜ひとりごと〜
先週末、大会へ行く時の出来事。
余裕を持って家を出たが、フットサル大会の会場へ行く途中で
軽トラックが道でひっくり返っていた。
前にいた車は、気にせず通り過ぎ、助けに行かなかった。
(あれ〜〜〜?)
私は、車を止めて何かしなくちゃという判断をした。
私の後に、他にもたくさんの人達が助けに来て
おかげさまで、その農家の家族(4人)は無事で、怪我人なしだった。
大会の集合時間には遅れたが、今日はいいことが起きると予感した。
すると、1位のチームに対し奇跡のようにGKが決め、1対0で勝った。
リーグ戦の最終節であり、最後の2試合が見事に2勝で終わることが出来た。
神様「ありがとう!」(^^)
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ヘタクソでもブラジルでサッカー留学できる!?
2010年1月27日 Vol.276
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===2010年ブラジルサッカーが燃えている===
ブラジル国内の各クラブは、正月明けからキャンプを
し始め、大会シーズンがもう始まった。
ブラジルの各州大会は、もう3節も流れている状態だ。
前回のメルマガでも書いたが、ベテラン選手への期待があり
その経験者軍団が、各地域で活躍を続けている。
元名古屋グランパスのドドは、ドーピングで罰せられ
2年間の出場停止を乗り越えた後、「ヴァスコ」へ移籍した。
ドーピングに引っかかった当時、ドドはリオの「ボタフォーゴ」で
プレーをしていた。ドドは、今年「ヴァスコ」に移籍をし
今回のボタフォーゴ戦で、素晴らしい活躍を見せた。
ドドは、前半だけでハット・トリックを決め(移籍から初得点)
6対0の圧倒的な差で「ヴァスコ」の勝利に終わった。
「ヴァスコ」には、新しいスター“フィリペ・コウチーニョ”(17歳)
がいる。彼も大活躍を見せて、プロになってから初得点し
2得点の大活躍を見せた。
フィリペ・コウチーニョは、今年の6月から
セリエAの「インテル」に移籍が決まっている。
彼は、“新しいメッシ”と言う評判らしい。
(ここから、彼のいろんなビデオが見られる)
http://www.youtube.com/watch?v=CFoOkc_-Xg8&NR=1「ボタフォーゴ」は、圧倒的な差で負けた二日後に
ソアレス監督の解任が決まった。(厳しいね...)
リオでは、ワグネル・ロヴィが「フラメンゴ」での初出場で
初得点し2点得点の活躍を見せ、アドリアーノと
最高のコンビを組んだ。
元ベガルタのボルジェスは、「サンパウロFC」から「グレミオ」に
移籍を決めた後、点取り屋の才能を証明している。
他に、元サンパウロFCのソウザ、ウーゴ、レアンドロなどの
おかげで、「グレミオ」の勝利に繋がっている。
(サンパウロFC時代からのカルテットが生きている)
また一方で、最近ブラジル経済が予想通りに上がっている。
その乗りで、ブラジルの有名なクラブが、有名な選手に
オファーを出し、ロナウド、ロベカー、アドリアーノ、
ワグネル・ロヴィなどが、ブラジルに戻って来ている。
2年前に「コリンチャンス」は、ブラジル選手権セリエBに落された。
しかし現在の「コリンチャンス」は、ブラジルのレアル・マドリッドの
ようなビッグ・クラブになり、クラブの経済が、グンと上がっている。
今年のリベルタドーレス杯では、間違いなく「コリンチャンス」が
目玉になり、サンパウロ選手権で、ロナウドなしでも上位だ。
さて、経済的な事と家族の近くに戻れると言う理由だけで
選手達はブラジルの大きなクラブにリターンをしていない。
2010年は、ワールド・カップの年であり、選手により
それを目掛けて、ブラジル国内を選んでいる人もいる。
最近のロビーニョは、自分を育ててくれた「サントスFC」に戻り、
何年かぶりに国内でプレーをするらしい。
年俸を下げてまで「サントスFC」に戻るらしい。
ロビーニョは、試合に出場しない限り、ドゥンガ監督に
相手にされないと分り、その決断をしたのは間違いない。
セリエAのシシーニョもそのような状態だ。
シシーニョも、「サンパウロFC」に戻る準備をしているらしい。
彼は、「10分の1に給料を下げても、ブラジル国内に戻りたい」と
ニュースにコメントを出した。
ロナウジーニョは、ミランで調子を取り戻したことで
きっとワールド・カップのメンバーに選ばれるだろうと思う。
このような流れになれば、今年のブラジル留学では、いろんな
スター選手の素晴らしいプレーが見られると予想される。
何度ブラジル留学を行っても、毎回ドキドキ感があるね。
今年のブラジルサッカー留学も燃えるよ。
==============================
【ポルトガル語講座】
●試合後
“Que goleada historica,hein!” 「歴史に残る圧倒的な勝利だ!」
(キ ゴレアーダ イストーリカ エイン)
とヴァスコ側の応援団同士は、見知らぬ同士でも、喜びながら話かける。
*Que:何て〜(感嘆詞)
*goleada:<golがたくさんあるとgoleada→圧倒的勝利>
*historica:歴史的
●反対に
“Que vergonha ,meu!” 「恥ずかしいよ!(恥だよ)」
(キ ヴェルゴーニャ メウ)
とボタフォーゴのように6対0で負けた後、
応援団は選手達に遠慮なくヤジを飛ばす。
*vergonha:恥、恥ずかしい
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〜ひとりごと〜
先週末、車の車検の相談をしている間
「どこかで会ったことない?」と営業マンに聞かれた。
当然、会ったことがない人だった。
また先日、近くのスーパーでパンを買い、レジ前で支払いを
しようとしていたら、ずっとレジのお姉さんに見られていた。
あまり見られていたので、このパンは買っちゃだめなのかな?
何か悪いことした?と思いながら立っていた。
彼女は「あれ?テレビに出た事がある?」と聞いてきた。
だから、瞬間的に「この前、出ましたよ!」と(喜んで)言ったが
全然違っていて、彼女の思い違いだった。(寂しかった)
最近、髪の毛が長くなり、その影響があるかもしれないが
妻に“坂本 九”に似ていると言われる。
上を向いて歩こうね(^^)
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ヘタクソでもブラジルでサッカー留学できる!?
2010年1月20日 Vol.275
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==ブラジルサッカー選手は、ウィルスのようにしつこい?==
2010年、南アフリカのワールド・カップがあり
世界とブラジル国内のカレンダーに影響がある。
ブラジルの各州大会が終了した後、ブラジル選手権まで
あと2ヶ月しか残っていない。(通常は3ヶ月間以上だ)
州大会からブラジル選手権までの間に
各クラブが必死で新しい助っ人を探している。
クラブの戦術と経済的な面で見合う選手を探すまで
かなりの苦労と駆け引きがある。
そんな中、どんなにクラブが真剣に取り組んでいても
いろんな選手からのアピールがあり、すごいんだ。
毎日のように、エージェントや選手の関係者から
山ほどの電話があり、ウィルスメールのような状態だ。
そのほとんどは「素晴らしい選手とすばらしい条件だ!」と
もちろん誰もが良いところばかりをアピールしてくる。
中には、違うエージェント数人が、まったく同じ選手を売り込んでいる
という話もある。
それでもクラブ側は、一つ一つ丁寧に応えている。
いつ?どこで?素晴らしい選手と出会えるか分らないからね。
だが、なかなか良い選手に繋がらないのが、ほとんどらしい。
例えば「アトレチコ・パラナエンセ」は、2009年12月7日から
最近まで、186人のオファーを受けた。
(Gk18人、Bk56人、Mf48人、Fw64人)
結果として、186人中2人だけが契約にこぎつけた。
「コリチバ」と言うクラブでも、そんなに違いはない。
結局、一人も契約をしなかった。(厳しい...)
サンパウロの有名なパウメイラスの会長は、
「ブラジル・サッカー協会には、38,000人ぐらいの
プロ選手が登録されている。
ブラジル選手権は、1部から3部までの大会だけで、60ヶ所の
クラブがあり、3,600人ぐらいの選手が所属しているだろう。
他の34,400人の選手は、どこでやれるだろう?」と口にした。
昨年のブラジル留学で、サンパウロ選手権4部のクラブの練習を
観戦をしていた時の話。
その様子をビデオで撮っている間、サッカー場の周りに
3人ぐらいのエージェントが、携帯電話で話をしていた。
彼達は、おおげさに大きな声で選手の取引の会話を交わしていた。
一方で、息子のために父親が必死で、プロのクラブを探していた。
家族の一員がプロになるのは、ブラジル人の夢の夢の世界だからね。
(日本でもね...)
ビデオを撮っている間、その父親が「私の息子だけを撮ってくれない?」
と、頼んできた。(ビデオで息子を売り込むために)
「無理!」とはっきり返事をした。
(こんな時、ブラジルでは強く返事をすることだ)
言えるのは、ブラジルのサッカー人口が明らかに日本より多いため
サッカー選手のマーケットがあふれ出てしまうのは、当然だ。
そんな中、サンパウロ選手権2部の「PAEC」は、
面白いやり方でクラブの経営をしている。
「PAEC」は、Pao de Acucar Esporte Clube(砂糖パンEC)の略で
http://www.paec.com.br/イトーヨーカドーグループのような大きな企業会社のサッカークラブだ。
(ブラジルで、この形は珍しいんだ)
今年のコッパ・サンパウロU18大会では、ベスト8になった。
下部組織のテストの後、「PAEC」は受からなかった選手に
スーパーでの職を与えたり、何人かに資格を取らせたり、
資格を取る勉強中でも給料を支払っている。
しかし、その親からは、「サッカー選手になるために行ったはずだ。
スーパーの店員をやるためではない」と嫌がる家族もいたらしい。
面白いやり方だが、日本では受けるだろうか?
その厳しいマーケットの中で、日本人サッカー選手が
ブラジル国内の大きなクラブにスカウトされた。
何年か前に岩崎は、ブラジルのパラナ州の「カンボリウ」で
プレーをし、今年「パラナ・クルーべ」からオファーをもらった。
こんな厳しいブラジルのマーケットの中で
岩崎は良く頑張っていると思いませんか?
(岩崎陽平 ブログ『VAMOS JOGA BOLA』
http://blog.livedoor.jp/yoheipaulista/)
==============================
【ポルトガル語講座】
●試合中
“Esse ta’ voando ,meu!” 「彼は飛んでいるよ!(調子良いよ)」
(エッセ タ ヴォアンド、メウ!)
と誰から見ても、明らかに絶好調で身体が切れている時に言う。
たとえば、最近のロナウジーニョかな...
*ta’ voando:飛んでいる(現在進行形)
<原型 voar:飛ぶ>
●試合以外では
“Esse ta’ avoado ,meu!” 「彼は、ボーとしているよ!(無関心だ)」
(エッセ タ アヴォアード、メウ!)
と、全然考えていない人が言われる。
戦術の理解が出来ていない選手にも使うんだよ。
*avoado:ぼんやりした、そそっかしい
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〜ひとりごと〜
先日、久しぶりに地下鉄に乗った。
バスや地下鉄の中で、お年寄りや妊娠している人がいた場合
日本の若者が席をゆずらないことにびっくりするね。
ブラジルでは、当たり前のように席をゆずるよ。
国の違いは当然あるが、なぜ日本人はやらないのだろうか?
来日した頃、初めて市営バスに乗った時
笑顔で席をゆずったら、不審者に見られたことがある。
このような経験があり、よほどのことがない限り、
日本では、しょうがなく席をゆずらなくなった。
ブラジルへ行った時、喜んで席を譲るが
日本で、同じ様に出来ないのは悲しいよね。
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2010年1月13日 Vol.274
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ロッケ・ジュニオール
===元ブラジルサッカー選手が経営しているクラブ===
2010年に入り、ブラジル国内の全てのクラブが
それぞれシーズンへ向けての準備をし始めている。
移籍先を決めた選手たちは、だいたい1月3日から始まる
各クラブのキャンプに参加している。
ブラジル国内のサッカーのカレンダーでは
毎年1月にサンパウロ市誕生記念大会がある。
この大会は、タッサ・サンパウロU20大会だったが
何年か前からコッパ・サンパウロ・ジュニオールになった。
以前のU20大会からU18大会に変り
ブラジルU20大会は、12月中に行われている。
2009年のブラジル選手権U20大会では
元ロナウジーニョのいた「グレミオ」が見事に優勝を飾る。
今年のコッパ・サンパウロ大会での目立つ点は
当然、各クラブの新たなスターの活躍だ。
だが、それだけではない。
元有名なサッカー選手が経営しているクラブチームが
有名なクラブの下部組織よりも力をつけているところだ。
「FCプリメイラ・カミーザ」は、元ブラジル代表の
ロッケ・ジュニオールが経営をしている。
http://www.primeiracamisa.com.br/home.aspそのクラブは、ウルグアイアの「ペニャロウ」と提携し
選手の交流とレンタルを行うことになっているらしい。
例えば、「FCプリメイラ・カミーザ」の選手をウルグアイで
経験をさせ、同じく「ペニャロウ」の選手をブラジル国内で
経験させるようなやり方だ。
コッパ・サンパウロ大会で「FCプリメイラ・カミーザ」は
1次予選を突破し、その力を示している。
ジュニーニョ・パウリスタも違う形で、サンパウロ田舎の
「イトゥアーノ」の選手をやりながら、経営もしている。
ロッケ・ジュニオールは、ジュニーニョ・パウリスタと
仲が良いため、同じく「イトゥアーノ」で現役を続けている。
元ブラジル代表と元日本代表のジーコ監督もクラブを経営している。
彼は1996年からプロと下部組織のクラブを作り
リオ・デ・ジャネイロSEを改名し、「CFZリオ」になった。
「CFZリオ」は、1997年リオ選手権3部大会で優勝を飾り
元日本代表の鈴木隆行が決勝戦で決勝点を決めたらしい。
(皆さん、知っていましたか?)
その後、リオからブラジリア州にクラブを移し、
「CFZブラジリア」に変わった。
コッパ・サンパウロ大会では、「CFZブラジリア」は
有名な「ヴァスコ」と同じグループだったが、
得失点差で1次予選を突破した。
元柏レイソルのカレカはサンパウロの田舎で
「カンピナスFC」と言うクラブを経営している。
http://www.futebolpaulista.com.br/clube.php?cod=67&ref=31998年に設立され、サンパウロ選手権5部リーグに参加し
現在3部大会に参加している。
コッパ・サンパウロ大会では、順調に1次予選の突破をしている。
カレカは、セリエAの「ナポリ」で世界のマラドーナと
ホットラインを組み、その影響力と存在感を今でも生かしている。
どう言うことかと言うと、経営している「カンピナスFC」の
素晴らしい選手をイタリアの有名なクラブに売り込んでいるんだ。
一方、元ブラジル代表のロマーリオも負けていないよ。
昨年、リオの「アメリカ」の経営に関係し、選手としても復帰した。
http://www.america-rj.com.br/#見事にリオ州2部大会を優勝し、今年1部大会に参加。
ロマーリオも「アメリカ」の選手として、参加するらしい。
サンパウロの田舎クラブでは、リバウドが
クラブを経営しながら、現役を続けている。
ただし微妙な違いがあり、リバウドはウズベキスタンで
現役をやりながら、「モジミリンEC」のオーナーでもある。
http://www.futebolpaulista.com.br/clube.php?cod=28&ref=1そのクラブのマスコットは『カエル』なんだよ。
その地域は、昔から湿地帯なので、カエルが多いと言う話だ。
と言うことで、日本ではあまり見られない元サッカー選手が
クラブの経営をしながら、新たなビジネスをしていると言うことだ。
ブラジルのサッカーは新たな歴史を作り、発展し続ける。
すごいよね(^^)
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【ポルトガル語講座】
●試合中
“Que passe de primeira ,hein!” 「素晴らしいパスだよ!(良かったよ)」
(キ パッセ ジ プリメイラ エイン!)
とブラジル人は、絶妙なパスをもらった後に
遠慮なく、笑顔でほめる、ほめる。
*Que:なんて〜
*passe:パス
*primeira:一流の、優れた
●試合中
“Que passe ,hein!” 「なんだ、このパス!」
(キ パッセ エイン!)
とブラジル人は、嫌な顔をしながら怒る、怒る。
見極める方法?ブラジルでも日本でも雰囲気で分るだろう?
〜〜〜音声はこちらから〜〜〜
http://db7.voiceblog.jp/data/gostosoan/1263302613.mp3==============================
〜ひとりごと〜
先週、NHKの取材を受けて、教えている女子選手達が
生中継で放送された。
さすがに、NHKのMCは話が上手い。
スムーズに話せることに、関心しながら見ていた。
私は、そんなに映らないだろうと思ったが
リフティングを披露し、インタビューにも答え
結構長く映っていたらしい。(嬉しい)
本番前、そのMCが昔サッカーをやっていたため
選手たちと一緒にボールを蹴りたくてたまらない状態だったね。
本番が始まり、まだ次があるだろうと思ったら
「終わったよ!お疲れ様でした!」
あっと言う間にかに、4分間の取材が終わった。
しかし、人に伝える作業は難しいよね?
けど、楽しかった(^^)
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テーマ:サッカー - ジャンル:スポーツ
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